IHクッキングヒーターの匂いが気になる方へ
2021年12月6日
IHクッキングヒーターを使っていると匂いが気になることがあるのではないでしょうか。
ここでは、IHクッキングヒーターの匂いが気になる方へ、IHクッキングヒーターの掃除方法、IHクッキングヒーターの焦げ付きを落とす方法、お湯の臭いを防ぐエコキュートのメンテナンス方法についてご紹介します。
■IHクッキングヒーターの掃除方法
IHクッキングヒーターはフラットなトッププレートで、ガスコンロと比較して掃除が手軽にできることがメリットです。
このようなIHクッキングヒーターでも掃除をしないと頑固ななかなか落ちない汚れが付いて、ベタベタにいつの間にかなってきます。
ここでは、IHクッキングヒーターの掃除方法についてご紹介します。
●IHクッキングヒーターの汚れの要因、掃除する頻度
ここでは、IHクッキングヒーターの汚れの要因、掃除する頻度についてご紹介します。
・IHクッキングヒーターの汚れの要因
IHクッキングヒーターの汚れの要因としては、次のようなものがあります。
醤油やみりんなどの調味料の拭きこぼれ
鍋底の汚れ
跳ね油
アルカリ性洗剤が、調味料の拭きこぼれや鍋底の汚れ、跳ね油のときはおすすめです。
アルカリ性洗剤を使うと、調味料や鍋底の汚れが酸性であるため中和されて汚れが落ちます。
跳ね油は、調理をするときに高い確率でIHクッキングヒーターのトッププレートに付きます。
水拭きするのみでは、汚れの範囲がかえって拡がるようになります。
重曹やアルカリ性洗剤でさっと掃除して、汚れが拡がらないようにしましょう。
クレンザーの研磨作用を利用して、特に頑固な鍋底の焦げ付きは掃除しましょう。
アルミホイルやラップで磨くと、すぐに軽い焦げ付きであれば落ちます。
これでも焦げ付きが落ちないときは、数分間パックして浸け置きするのがいいでしょう。
・IHクッキングヒーターを掃除する頻度
こまめなIHクッキングヒーターの掃除が、最も安全で簡単な汚れ対策です。
IHクッキングヒーターの油汚れは、固まらなければ拭き取ることが簡単にできます。
IHクッキングヒーターを使った後に、さっと中性洗剤などで掃除しましょう。
また、掃除を毎日するのは面倒というときでも、2日〜3日に1回は掃除しておきましょう。
IHクッキングヒーターのメリットは、トッププレートが平らでガラス素材であることです。
普通のガスコンロよりも掃除が簡単にできることがメリットでしょう。
しかし、掃除がいかに手軽にできるということでも、長期間そのままにしていた焦げ付きや油汚れを掃除するのは非常に大変です。
そのため、洗剤や重曹で月に1回くらいは擦って十分にIHクッキングヒーターを掃除しましょう。
●IHクッキングヒーターのトッププレートの掃除方法
ここでは、IHクッキングヒーターのトッププレートの掃除方法についてご紹介します。
・毎日のIHクッキングヒーターのトッププレートの掃除方法
IHクッキングヒーターのトッププレートの汚れは、酸性の調味料や醤油、油などがほとんどです。
特に、油汚れのときは、拭くと汚れがかえって拡がることもあります。
水拭き用のアルカリ性洗剤が含まれているウェットティッシュで拭けば、効果が期待できます。
また、こびりついた汚れは、アルカリ性洗剤を使うと拭き取れます。
・月に1回IHクッキングヒーターのトッププレートを重曹とラップで掃除する
簡単な毎日のお手入れと一緒に、月に1回はIHクッキングヒーターのトッププレートを重曹とラップで掃除しましょう。
掃除するために準備するものとしては、水、重曹、サランラップ、アルミホイル、2枚の雑巾や布があります。
トッププレートのガラスは、ラップ、アルミホイルなどを使うことによって傷が付くことはありません。
一方、スポンジでトッププレートを擦れば、水と重曹を吸収します。
しかし、水分をラップやアルミホイルは吸わなくて磨くことができます。
また、掃除するときは、アルミホイルの方がラップよりもおすすめです。
アルミホイルは、アルミニウムイオンが水に触れると発生して、汚れを吸着します。
IHクッキングヒーターのトッププレートの掃除方法は、次のようになります。
IHクッキングヒーターの鍋を置くところをメインに重曹を円状に撒く
重曹を水で濡らす
サランラップ、アルミホイルで擦る
雑巾などで水拭きする
きれいな乾燥した布巾や雑巾などで乾拭きする
重曹は、大きな粒で研磨できるだけでなく、アルカリ性であるため、一気に焦げ付きや油汚れが落ちます。
この方法で月に1回は、IHクッキングヒーターをきれいにしておきましょう。
これでも焦げ付きがまだ残っているときは、酢を水の代わりに使うのがおすすめです。
酢と重曹を混ぜれば、二酸化酸素の泡になります。
この泡の効果によって汚れが浮くため、擦るのみで問題ありません。
・焦げ付きが酷いときはクレンザーで落とす
重曹を使っても落ちないような焦げ付きが酷いときは、クレンザーが役に立ちます。
粒が重曹よりも硬いため、研磨作用がより強くなります。
準備するものとしては、クリームタイプのクレンザー、ラップあるいはアルミホイル、2枚の雑巾や布があります。
使うクレンザーは、クリームタイプのもので粉末タイプではありません。
IHクッキングヒーターのトッププレートが傷付くことがなく、掃除をするときに取り扱いやすいものです。
掃除方法はほとんど重曹のときと同じで、焦げ付きが酷いときに対処しましょう。
IHクッキングヒーターのトッププレートの掃除方法は、次のようになります。
クレンザーを焦げ付きのあるところにかける
サランラップあるいはアルミホイルを丸めて擦る
雑巾などで水拭きする
きれいな乾燥した布巾や雑巾などで乾拭きする
汚れをクリームクレンザーで擦るときは、強く擦らないで、円を描くように優しく掃除するのがおすすめです。
強く擦ると研磨剤が含まれているためIHクッキングヒーターのトッププレートが傷付いて、汚れがかえって付きやすくなるときもあるため注意してください。
水回りの水垢の掃除のときにも、クリームクレンザーは使えます。
IHクッキングヒーターを掃除するときは、水回りの水栓なども掃除しましょう。
●IHクッキングヒーターのグリルの掃除方法
ここでは、IHクッキングヒーターのグリルの掃除方法についてご紹介します。
・毎日のIHクッキングヒーターのグリルの掃除方法
IHクッキングヒーターのグリルは、キッチンの掃除の中でも大変でしょう。
臭いが強いだけでなく、時間が経てば汚れがどんどん落ちにくくなります。
グリルを掃除するときは、中性洗剤で洗ったり水拭きしたりしましょう。
IHクッキングヒーターのグリルの掃除方法は、次のようになります。
網やプレート(受け皿)、扉を取り外す
中性洗剤で洗うか水拭きする
水で洗い流す
乾燥してから元に戻す
グリルを引き出す扉の箇所は、意外と忘れがちです。
ほとんどのIHクッキングヒーターは扉も取り外しできるため、忘れないで水拭きしましょう。
それほど網や扉が汚れていないときは、水拭きでも問題ありません。
しかし、調理をしているときの焦げや油などが落ちるプレート(受け皿)は、しっかりと中性洗剤で洗いましょう。
きれいになった後は、乾燥してから元のところに戻してください。
・IHクッキングヒーターのグリルをセスキ炭酸ソーダで掃除する
基本的に、IHクッキングヒーターのグリルの汚れは焦げ付きと油汚れです。
このような汚れは酸性であるため、アルカリ性のセスキ炭酸ソーダで中和して落としましょう。
準備するものとしては、小さじ1~2のセスキ炭酸ソーダあるいはアルカリ電解水、スプレーボトル、500mlの水、スポンジ、雑巾あるいはキッチンペーパーがあります。
セスキ炭酸ソーダをスプレーボトルの中の水に溶かして、セスキスプレーを作ります。
また、アルカリ電解水がセスキ炭酸ソーダの代わりに使えます。
アルカリ電解水は、アルカリ性がセスキ炭酸ソーダよりも強く、強い洗浄力があります。
IHクッキングヒーターのグリルをセスキ炭酸ソーダで掃除する方法は、次のようになります。
プレート(受け皿)と焼き網を取り外す
セスキスプレーをかけて、スポンジで擦って洗う
庫内にもセスキスプレーし、雑巾あるいはキッチンペーパーで拭く
水拭きしてセスキ炭酸ソーダが残らないようにする
頑固ななかなか落ちない汚れのときは、キッチンペーパーを使いましょう。
キッチンペーパーにセスキ炭酸ソーダ水を十分に含ませて、汚れに被せます。
30分間くらいそのままにしてから再度擦り拭きすれば、すぐに緩んだ汚れが落ちるでしょう。
また、IHクッキングヒーターの中には、掃除用のお手入れモードの機能が搭載されているものもあります。
お手入れモードの機能は、高温でグリルの庫内の汚れを焼き切って炭化するものです。
お手入れモードは、1週間〜2週間に1回は使うのがおすすめです。
●IHクッキングヒーターの排気口の掃除方法
ここでは、IHクッキングヒーターの排気口の掃除方法についてご紹介します。
IHクッキングヒーターの排気口の汚れの要因は、油や吹きこぼれ以外に落ちてきたゴミやホコリがあります。
さらにグリルを使うと油が下から吹き出るため、汚れがさらに酷くなります。
排気口の中は手が届かなく、油と一緒にゴミやホコリが固まるため、掃除も大変です。
IHクッキングヒーターの排気口の掃除のときに準備するものとしては、大さじ3のアルカリ性の洗剤、1Lの水、クレンザーあるいは重曹、古い歯ブラシ、2枚の廃棄できる乾燥した布、輪ゴム、割り箸があります。
IHクッキングヒーターの排気口を掃除するときは、部品を取り外して流し台につけ置きします。
流し台に栓をして、アルカリ性洗剤を1Lくらい溜めた水に入れて混ぜます。
布は、排気口の中の掃除と拭き取り用の2枚を準備します。
排気口の中を掃除するときは、割り箸に布を巻いてから輪ゴムで止めます。
割り箸に布を巻くと、掃除が奥までしっかりとできます。
厚めに布を巻くと、一気に汚れがとれるためおすすめです。
IHクッキングヒーターの排気口を掃除する方法は、次のようになります。
ポケットとカバー、脱煙・脱臭メタルフィルターの部品を取り外す
アルカリ性洗剤に取り外した部品を浸ける
クレンザーあるいは水で薄めた重曹を歯ブラシに付けて、排気口の表面を擦る
クレンザーが染み込んだ布で拭く
クレンザーを割り箸に巻いた布に染み込ませる
排気口の中を拭く
掃除するときは、排気口の部品をまず取り外します。
取り外す排気口の部品は、ポケットとカバー、脱煙・脱臭メタルフィルターです。
ポケットや脱煙・脱臭メタルフィルターが、IHクッキングヒーターによってはないこともあります。
排気口の中を掃除するときのコツは、下に汚れを落とさないで、すくい上げるように拭くことです。
●IHクッキングヒーターの汚れの防止方法
ここでは、IHクッキングヒーターの汚れの防止方法についてご紹介します。
・焦げ付き防止シートをIHクッキングヒーターのトッププレートの汚れ防止に使う
IHクッキングヒーターは、きれいな状態をできるだけ維持したいでしょう。
IHクッキングヒーターのトッププレートの汚れ防止には、焦げ付き防止シートがおすすめです。
フライパンや鍋が接するところに焦げ付き防止シートを置くのみで、焦げ付きが防止できます。
汚れても焦げ付き防止シートは洗えるため、簡単に掃除もできます。
フライパンや鍋が直接IHクッキングヒーターのトッププレートに接しないため、傷付きも防止することができます。
非常に焦げ付き防止シートは便利なものですが、使い方を間違うと火災が発生するリスクもあるため注意しましょう。
1枚の焦げ付き防止シートを挟むことによって、IHクッキングヒーターに搭載されている温度センサーの検知が悪くなって、上手く温度制御ができないことがあります。
火災が発生することも最悪の場合はあるため、使っているときは必ず注意しましょう。
また、揚げ物のときに使うのは止めましょう。
・専用のカバーをIHクッキングヒーターの排気口にかける
楽に排気口の掃除をするのであれば、専用のカバーがおすすめです。
専用のカバーをかけておくのみであるため、非常に簡単です。
排気口の空気の流れは妨害されなく、しっかりとグリルを換気します。
空気の流れは専用のカバーをかけても妨害されなく、調理をしているときに落ちてくるホコリや飛んでくる油のみが防止できます。
専用のカバーとしては、いろいろなものが市販されています。
・隙間カバーをIHクッキングヒーターの周囲の溝に使う
IHクッキングヒーターの周囲の溝も、汚れが溜まりやすくなります。
油跳ねやホコリが溝に入ることがあります。
そのため、隙間カバーを使って、油跳ねやホコリが溝に入らないようにしましょう。
液体がこぼれたときに入るのも防止することができます。
・コーティングを行う
IHクッキングヒーターの汚れには、コーティングもおすすめです。
コーティングすることによって、撥水性と防汚性の効果が期待できます。
汚れが付きにくいため、手軽に普段の掃除もできます。
汚れの油やホコリなどはプラスイオンであるため、別のプラスイオン接近すると反発します。
イオン性のコーティングをすることによって、汚れがこの反発作用によって付きにくくなって、容易に拭き取ることができます。
■IHクッキングヒーターの焦げ付きを落とす方法
吹きこぼれをそのままにしておいたために、焦げ付き付いたようなこともあるのではないでしょうか。
ここでは、IHクッキングヒーターの焦げ付きを落とす方法についてご紹介します。
●IHクッキングヒーターの焦げ付きの要因
IHクッキングヒーターの焦げ付きの要因は、トッププレートのガラス面に付いた汚れです。
調理するたびに小さい汚れでも加熱されて、焦げ付きが広がる要因になります。
焦げ付きの要因とおすすめの洗剤としては、次のようになります。
水溶性調味料の醤油などはアルカリ性洗剤
調理をしているときに跳ねた油はアルカリ性洗剤
鍋の底の汚れがIHクッキングヒーターに付いた汚れはクレンザー
IHクッキングヒーターの焦げ付きの主な要因である調味料や醤油の吹きこぼれなどによる汚れや鍋の汚れなどは、主として酸性です。
アルカリ性の洗剤を使って、酸性の汚れを中和すると良く落ちます。
洗剤を買うときは、必ずアルカリ性の洗剤を準備しておきましょう。
セスキ炭酸ソーダや重曹などもアルカリ性の洗剤で、家庭に置いておくのがおすすめです。
IHクッキングヒーターに鍋の底の焦げ付きが付いたときや、長期間そのままにして汚れが炭化したときは、クレンザーのようなクリームタイプの洗剤がおすすめです。
なお、IHクッキングヒーターのトッププレートの仕様や素材、掃除方法によっては、曇りや傷などになることがあります。
IHクッキングヒーターの取扱説明書を前もってチェックして、目に付かない箇所で試した後にお手入れするのがおすすめです。
●IHクッキングヒーターの焦げ付きを落とす方法
IHクッキングヒーターの焦げ付きを落とす最も簡単な方法としては、アルミホイルと重曹を使うものです。
準備するものは、水、アルミホイル、重曹のみです。
重曹は、簡単にドラックストアやスーパーで入手できます。
重曹はIHクッキングヒーターの掃除の他にも使えるため、家に常備するのがおすすめです。
ここでは、IHクッキングヒーターの焦げ付きを落とす方法についてご紹介します。
・焦げ付きに重曹をかけて水で濡らす
焦げ付きに重曹をかけて、スプレーの水で少し濡らします。
掃除の手間をできるだけ少なくして、時間を短くしましょう。
・アルミホイルあるいはラップを丸めて擦る
適当にアルミホイルあるいはラップを丸めて、軽く焦げ付いたところを擦ります。
アルミホイルを使うときは、しばらく漬ける必要はありません。
しばらく漬けても水が乾燥するのみで、汚れ落ちは同じです。
・スポンジで擦る
スポンジで擦ると少し汚れが残ります。
また、スポンジで擦るとスポンジの中に重曹が入るため一気に重曹が少なくなります。
・汚れたアルミホイルは交換する
アルミホイルが汚れると新しいものに交換しましょう。
焦げ付きは、アルミホイルが汚れると落ちにくくなります。
汚れが落ちにくくなれば、新しいアルミホイルに交換してください。
・全ての焦げ付きが落ちると完了である
全ての焦げ付きが無くなれば完了です。
IHクッキングヒーターの焦げ付きが、このような簡単な方法できれいになります。
アルミホイルも軽く擦るのみで力も必要ありません。
しかも、作業時間はわずか5分間くらいです。
・焦げ付きが落ちないときはIHクッキングヒーターの専用クリーナーを使う
アルミホイルと重曹でも汚れが落ちないときは、IHクッキングヒーター専用クリーナーを使いましょう。
それぞれのメーカーが、塗るタイプ、ヘラタイプ、スポンジタイプなどのものを販売しています。
特に、重曹のみでは炭化した油汚れは完全に落ちません。
このようなときは、IHクッキングヒーターの専用クリーナーを使うのが最も簡単です。
塗るタイプの専用クリーナーは、汚れた面に塗って数時間して拭き取るのみであるため、簡単にきれいになります。
最終の方法としてはヘラで削ぎ落とすものもありますが、IHクッキングヒーターが傷付くこともあります。
そのため、専用のヘラを使って傷付かないようにするのがおすすめです。
●IHクッキングヒーターの焦げ付き付きの予防方法
IHクッキングヒーターの焦げ付きを予防する方法としては、こまめな掃除が非常に大切です。
鍋が吹きこぼれたときは、水拭きするのみでは完全に汚れは取れません。
そのため、水拭きを調理のたびにするだけでなく、アルカリ性の洗剤で1日の終わりに完全に残った汚れを拭き取りましょう。
洗剤で毎日掃除するのが面倒というときは、2日、3日ごとでも問題ありません。
こまめに汚れは掃除することが大切であるため、汚れは焦げる前に落としましょう。
●IH焼け焦げ付き防止マットを使う
こまめに掃除するのが面倒なときは、IH焼け焦げ防止マットがおすすめです。
IHクッキングヒーターの焦げ付きを予防するIH焼け焦げ付き防止マットを使うと、焦げ付きを掃除する面倒さが無くなります。
IH焼け焦げ付き防止マットはシリコーン製であるため、汚れると簡単に取り外して水洗いが丸ごとできます。
汚れが少ないときは、軽く拭き取るのみで問題ありません。
デザインとしては、鮮やかなカラーから落ち着いた植物柄などのもの、おしゃれな北欧などをイメージしたものなど、豊富にバリエーションが揃っています。
デザインを自宅のキッチンに応じて選ぶことによって、おしゃれにキッチンが演出できるでしょう。
●IHクッキングヒーターの焦げ付きを落とす方法のまとめ
ここでは、IHクッキングヒーターの焦げ付きを落とす方法についてご紹介しました。
IHクッキングヒーターの焦げ付きの要因は、トッププレートのガラス面に付いた汚れです。
加熱されるたびにこの汚れがだんだん焦げ付いて、知らない間に落ちなくなります。
お腹が空いて家族が待っているときの調理は、非常に時間的に忙しいでしょう。
このようなときにIHクッキングヒーターの掃除などはできないかもしれません。
しかし、掃除をしないとさらに先々大変になります。
そのため、こまめに掃除を毎日行いましょう。
IH焼け焦げ防止マットを使って焦げ付きそのものが発生しないようにするのも、非常におすすめです。
上手く便利なグッズを使って、楽しい時間をきれいなキッチンで過ごしましょう。
■お湯の匂いを防ぐエコキュートのメンテナンス方法
IHクッキングヒーターの匂いが気になるときは、エコキュートのお湯の匂いについても注意しましょう。
エコキュートは、大気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かす給湯器です。
次の日に使うお湯を前の日の深夜に沸かして貯めておける、災害のときに貯まっているお湯や水が使えるというようなメリットがあるため、使っている家庭も多くあるでしょう。
しかし、メンテナンスを長期間怠ると、貯めておいたお湯の匂いを感じるときもあります。
ここでは、お湯の匂いを防ぐエコキュートのメンテナンス方法についてご紹介します。
●エコキュートのお湯が匂う要因
普通にエコキュートを使っているときは、お湯が匂うことはありません。
エコキュートのお湯が匂う要因としては、次のようなものがあります。
・温泉水や井戸水を使っている
エコキュートは、温泉水や地下水は使えません。
配管が詰まる成分が含まれていることが多くあり、早期に目詰まりする要因になって、匂うことがあります。
・エコキュートを長期間使っていなく内部が劣化している
長期間エコキュートを使わないときは、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットの水抜きを行う必要があります。
水が貯湯タンクユニットやヒートポンプユニットの中に溜まったままになると、お湯が匂う要因になります。
・貯湯タンクの中に汚れが溜まっている
お湯や水を貯める貯湯タンクの中に汚れが溜まると、匂いやすくなります。
そのため、配管も汚れるためさらに匂いが酷くなります。
●エコキュートの匂いの対策方法
エコキュートのお湯が匂う要因は、ほとんど貯湯タンク、配管が汚れているケースです。
エコキュートはメンテナンスが必要で、年に2回、3回の水抜きを取扱説明書でも推奨しています。
メンテナンスを行うことによって、お湯が匂う要因を取り除いて気持ちよく長期間使えます。
水抜きというのは、貯湯タンクや配管の中の水を抜くことです。
水抜きをすることによってきれいに貯湯タンクや配管の中を維持することができ、お湯が匂う要因の汚れを防止することができます。
水抜きとしては、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットが必要です。
・貯湯タンクユニットの水抜き
貯湯タンクユニットは、お湯や水を貯めておくものです。
貯湯タンクユニットの水抜きを十分に行うことが大切です。
・ヒートポンプユニットの水抜き
ヒートポンプユニットは、お湯を沸かすものです。
ヒートポンプユニットの水抜きのときは、お湯が出るため火傷しないように注意する必要があります。
メンテナンスを定期的に行って、お湯の匂いを対策しましょう。
●エコキュートのお湯が匂うときは業者に頼む
メンテナンスを定期的に行うことによって、お湯の匂いを気にしないで長期間使うことができます。
しかし、メンテナンスを定期的に行っていてもエコキュートのお湯の匂いが気になるときは業者に頼むのがおすすめです。
業者であれば、水抜きのみでは落ちないような汚れも落ちるため、長期間エコキュートをきれいに維持することができます。
■まとめ
ここでは、IHクッキングヒーターの匂いが気になる方へ、IHクッキングヒーターの掃除方法、IHクッキングヒーターの焦げ付きを落とす方法、お湯の匂いを防ぐエコキュートのメンテナンス方法についてご紹介しました。
IHクッキングヒーターの掃除方法としては、次のようなものがあります。
・IHクッキングヒーターのトッププレートの掃除方法
・IHクッキングヒーターのグリルの掃除方法
・IHクッキングヒーターの排気口の掃除方法
IHクッキングヒーターの匂いが気になる方へは、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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