他者への想像力|感想が人間関係の第一歩
2020年9月1日
こんにちはみずほ住設の代表の赤池でございます。
今日から9月ですね。まだまだ秋というには早い暑さですね。
残暑厳しいという表現の方が正しいでしょうか。
こちらのコラムを読んでくださっている方はくれぐれもお身体をご自愛ください。
私が仕事をするに当たって最も重要視している点はタイトルにもある通り「他者への想像力」です。
もちろん私達はエコキュート修理工事、エコキュート交換工事、エコキュート取替工事というサービスを提供する提供者なのでこの点は当たり前です。
想像力はとても大事なもので、このサービスを受けてお客様がどのような気持ちになるだろうか、喜んでいただけるだろうかと想像してサービスをローンチしなければなりません。
これはお客様だけではなく、周りの人間関係にも同じ事が言えるのです。
できる上司は今部下がどのようなメンタル、肉体の状態を把握して、部下の心の内を想像して指示を出します、また部下も同じく上司を動かす時にどのようなタイミングでどのような内容から伝えれば響きやすいか想像するものです。
1つの家庭でも同じ事が言えて、どうしても通したい案件、習い事をしたい、このような旅行に行きたい、身近なものでいえばこの料理が食べたいなどを伝えるタイミングやトーンや入り口で結構結果が異なるものです。
このように仕事や家庭を含めた人間関係には他者への想像力が絶対的に必要で、これができればあまりトラブルというトラブルは起こらないのではないでしょうか。
結局自分のことばかり考えて、主語がIだけでWeやYouやUsという考え方ができないという悩みの声が私の耳に入ったりしてきます。
そんな時は悩みのトピックの何か、誰かがどう考えているだろうか、相手だとどうしてほしいかと考える必要があるのです。
この他者への想像力は1日でできるようになるものではなく日々訓練しなければならないものなので、私はこれからも他者への想像力を働かせて、一歩一歩、自己嫌悪からくる自己検証をして歩んでまいります。
また誰かに何かをしてもらった時やお店を紹介してもらった時に「感想」を言うという事も徹底しなければならないと考えております。
自分に何かをしてくれる人や紹介してもらったという事実はその方が自分のために考えてくれた結果であり、また良くなってほしい、知ってほしいという気持ちから行動してくれたわけです。
それに対して感想を言うことがまず関係を結びつける法則といっても過言ではありません。
例えば夕食を作ってくれたお父さん、お母さんに対して美味しい、これ本当に好きと言ったらどうでしょう?
言われたお父さんお母さんはとても嬉しい気持ちになりますよね?
もっともっと頑張って作ろう、もっともっとそう言われるように頑張ろうとなりますよね?
このように身近にも実例としてあげる事ができる例は沢山あるわけです。
この人ともっと関係値を深めたいとなった場合は感想から人間関係の第一歩が始まります。
常にしてもらった事に対して感想を言うように自身で心掛けております。
このコラムを見ている弊社のチームスタッフも心がけていきましょう。
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