タカラスタンダードのEQS3704UFA-KSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

2023年5月8日

エコキュートは、寿命があるため、使っていると必ずトラブルが発生します。
また、使い方やお手入れの方法などによっても、エコキュートのトラブルが発生する頻度が違います。
ここでは、タカラスタンダードのEQS3704UFA-KSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、EQS3704UFA-KSの仕様、EQS3704UFA-KSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートのトラブルの対処法、修理費用、EQS3704UFA-KSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

■EQS3704UFA-KSの仕様
ここでは、EQS3704UFA-KSのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。

●EQS3704UFA-KSのシステムの仕様
EQS3704UFA-KSのシステムの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・種類：寒冷地仕様
・湯沸かし温度：約65℃～約90℃
・運転使用範囲：-20℃～43℃（屋外）

●EQS3704UFA-KSの貯湯タンクユニットの仕様
EQS3704UFA-KSの貯湯タンクユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・タンク容量：370L
・非常用有効貯水量：310L
・制御用消費電力：最大123W／147W（50Hz／60Hz）～4W
・凍結防止ヒーター消費電力：80W
・設置場所：屋内・屋外兼用
・最高使用圧力：190kPa
・減圧弁設定圧力：170kPa
・湯沸かし：湯沸かし：おまかせ多め・おまかせ標準・おまかせ節約・多め・夜間標準・夜間少なめ（夜間セーブ：30日間で自動解除）、自動沸増し：おまかせ多め・おまかせ標準：過去の使用量をもとに適量を最大5時間沸きし、多め：2時間沸増し（変更可、最大5時間）、湯切れ沸増し：おまかせ多め・おまかせ標準・おまかせ節約・多め（標準、少なめも設定可能）、残湯100L以下で沸き増し（おまかせ節約は50L以下で沸増し）、残湯120L以以下で沸増し（おまかせ節約は50L以下で沸増し）、沸増し（手動設定）：1時間、2時間、最大（1日のみ）
・給湯：給湯温度：水温、30℃、35℃～48℃（1℃きざみ）、60℃、給湯検知最小流量：2L／min
・ふろ：湯はり湯量：3cm刻み（10段階）、循環アダプターから0～20cm（最大400L）、湯はり温度：水温、35℃～48℃（1℃刻み）、ふろ自動（自動たし湯）：-1cmで自動足し湯、ふろ自動（自動保温）：-0.5℃で開始、+0.5℃で停止、追いだき：追いだき能力：約7.5kW、たし湯：設定した湯はり温度のお湯を20Lたし湯する、ぬる湯：水を10Lさし水する
・外形寸法（高さ×幅×奥行）：1,890mm×630mm×730mm
・質量（満水時）：83kg／約453kg

●EQS3704UFA-KSのヒートポンプユニットの仕様
EQS3704UFA-KSのヒートポンプユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・外形寸法（高さ×幅×奥行）：690mm×840mm×290mm
・製品質量：61kg
・中間期加熱能力：4.5kW
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
中間期加熱能力の作動条件は、外気温（乾球温度／湿球温度）が16℃／12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・中間期消費電力：0.955kW
中間期消費電力の作動条件は、外気温（乾球温度／湿球温度）が16℃／12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・運転音（夜間セーブ）：38dB（37dB)
定格条件下での運転音は、JISのルームエアコンディショナに準じた測定です。
定格条件は、外気温（乾球温度／湿球温度）が16℃／12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。

■EQS3704UFA-KSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、EQS3704UFA-KSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。

●エコキュートの「C34」
エコキュートの「C34」の要因は、断水の影響です。
対処法は、断水が終わるまで待って、エラーコードを解除することです。
エラーコードの解除方法は、エコキュートの貯湯タンクユニットの漏電遮断器の電源レバーを一旦切って再度入れてリセットすることです。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

●エコキュートの「C734」
エコキュートの「C734」の要因は、断水の影響です。
対処法は、次のようなものがあります。
貯湯タンクユニットの排水栓が「開」の位置になっているかをチェックする
断水が終わるまで待つ
貯湯タンクユニットの排水栓を「閉」の位置にする
エラーコードを解除する
エラーコードの解除方法は、エコキュートの貯湯タンクユニットの漏電遮断器の電源レバーを一旦切って再度入れてリセットすることです。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

●エコキュートの「E721」
エコキュートの「E721」の要因は、断水の影響です。
対処法は、断水が終わるまで待って、エラーコードを解除することです。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

●エコキュートの「E722」
エコキュートの「E722」の要因は、貯湯タンクユニットの排水栓が「閉」の位置になっていないことです。
対処法は、貯湯タンクユニットの排水栓を「閉」の位置にして、エラーコードを解除することです。
エラーコードの解除方法は、エコキュートの貯湯タンクユニットの漏電遮断器の電源レバーを一旦切って再度入れてリセットすることです。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

●エコキュートの「F221」
エコキュートの「F221」の要因は、断水の影響です。
対処法は、水道が元通りの水圧に戻っているかをチェックして、エラーコードを解除することです。
エラーコードの解除方法は、コントローラーの点滅しているスイッチを押すことです。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

●エコキュートの「F31」
エコキュートの「F31」の要因は、断水の影響です。
対処法は、断水が終わるまで待ってからエラーコードを解除することです。
エラーコードの解除方法は、コントローラーの点滅しているスイッチを押すことです。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

●エコキュートの「F524」
エコキュートの「F524」の要因は、浴槽のふろ循環アダプターのフィルターの目詰まり、配管の凍結です。
対処法は、浴槽のふろ循環アダプターのフィルターを掃除した後、エラーコードを解除することです。
エラーコードの解除方法は、コントローラーの点滅しているスイッチを押すことです。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

●エコキュートの「F631」
エコキュートの「F631」の要因は、断水の影響です。
対処法は、断水が終わるまで待ってエラーコードを解除することです。
エラーコードの解除方法は、コントローラーの点滅しているスイッチを押すことです。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

●エコキュートの「F661」
エコキュートの「F661」の要因は、初回のふろ自動運転時に浴槽に残水があることです。
対処法は、浴槽の全ての水を排出して、エラーコードを解除して再度ふろ自動運転をすることです。
エラーコードの解除方法は、コントローラーの点滅しているスイッチを押すことです。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

●エコキュートの「F671」
エコキュートの「F671」の要因は、浴槽の排水栓を閉めないままでふろ自動運転を行った、排水栓をふろ自動運転中に抜いた、浴槽のふろ循環アダプターのフィルターの目詰まり、配管の凍結です。
対処法は、次のようなものがあります。
浴槽の排水栓を閉めてふろ自動運転をする
浴槽のふろ循環アダプターのフィルターを掃除する
エラーコードを解除する
エラーコードの解除方法は、コントローラーの点滅しているスイッチを押すことです。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

■エコキュートのトラブルの対処法、修理費用
エコキュートは、オール電化が普及し、ますます着目されていますが、長く使うと当然ですが寿命になります。
もしエコキュートのトラブルが発生しても慌てないように、対処法や修理費用について把握しておきましょう。
ここでは、エコキュートのトラブルの対処法、修理費用についてご紹介します。

●エコキュートの寿命
エコキュートは、ヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットがあります。
ヒートポンプユニットは大気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かすもので、貯湯タンクユニットは沸かしたお湯を貯めておくものです。
ここでは、エコキュートの寿命についてご紹介します。
一般的に、ヒートポンプユニットの寿命は5年間～15年間、貯湯タンクユニットの寿命は10年間～15年間とされています。
なお、エコキュートの修理用部品は、製造が終わってから10年間でなくなることがあります。
そのため、古いエコキュートのトラブルが発生したときは、メーカーあるいは業者に早めに相談しましょう。

●エコキュートのトラブルの対処法
エコキュートのトラブルはいろいろなものがあり、寿命と関係なく発生することもあります。
ここでは、エコキュートのトラブルの対処法についてご紹介します。
・お湯が出ない
お湯が出ない要因としては、湯切れが発生していることが考えられます。
このときは、お湯を沸き増しするとお湯が使えるようになります。
また、エコキュートの経年劣化によって、温度を検知するセンサーのトラブルが発生していることもあります。
沸き増ししてもトラブルが直らないときは、メーカーあるいは業者に早めに問い合わせしましょう。
・お湯も水も出ない
お湯も水も出ないときは、止水栓が開いているかをチェックしてください。
止水栓が開いているときは、断水している可能性があります。
住んでいる地域で断水が発生していないかチェックしてください。
・お風呂の湯はりが止まらない
お風呂の湯はりが止まらないときは、水位センサーのトラブルが発生していることがあります。
また、浴槽のふろ循環アダプターのフィルターに汚れが詰まっていることがあります。
このような要因によって、正しく給湯量がコントロールできなくて、お湯が止まらないことが考えられます。
そのため、まず浴槽のふろ循環アダプターのフィルターを掃除してください。
これでも直らないときは、メーカーあるいは業者に点検してもらいましょう。
・水漏れが発生している
エコキュートと配管を接続する箇所のパッキンが経年劣化すれば、水漏れが発生することがあります。
このときは、パッキンを交換すると直ります。
また、貯湯タンクユニットに亀裂が発生していたり、ヒートポンプユニットのトラブルが発生したりしていることもあります。
このようなときは、メーカーあるいは業者に点検してもらいましょう。
・目視でわからない水漏れが発生している
まれに、大量にお湯を使っていないにも関わらず、水道代や電気代が非常に高くなるときがあります。
このときは、住宅の内部の配管に穴が開いて、水漏れが発生していることがあります。
そのため、すぐに水道業者に連絡しましょう。
・水漏れと同じような症状
貯湯タンクユニットの中の水は、沸き上げするときに体積が増えます。
そのため、増えた膨脹水が貯湯タンクユニットの外に出るため、水漏れしているように見えることがあります。
しかし、これはエコキュートのトラブルではなく、正常なものです。
また、結露水がヒートポンプユニットの空気熱交換器に付くことがあります。
ヒートポンプユニットの下部からこの結露水が出るときも水漏れのように見えますが、正常なものです。
・お湯の温度が安定しない
例えば、お風呂のシャワーのお湯の温度が安定しているが、台所のお湯の温度のみが安定しないときは、混合水栓のトラブルが考えられます。
このときは、少し湯温を高めに設定して症状が直らないかをチェックしてください。
これでも症状が直らないときは、メーカーあるいは業者に連絡しましょう。
シャワーや台所などの全ての箇所でお湯の温度が安定しないときは、エコキュートのトラブルが考えられます。
そのため、メーカーあるいは業者に点検してもらいましょう。
・エラーコードがリモコンに表示される
エコキュートのトラブルが発生すると、エラーコードがリモコンに表示されます。
エラーコードをエコキュートの取扱説明書でチェックすると、トラブルの内容がわかることがあります。

●エコキュートの修理時間と修理費用
エコキュートの修理時間と修理費用は、トラブルの内容や修理業者によって違います。
ここでは、エコキュートの修理時間と修理費用についてご紹介します。
・エコキュートの修理時間
エコキュートの修理業者が修理用部品を在庫しており、修理がすぐにできるときは、修理時間が数時間～半日間になります。
なお、修理した後にお湯を沸き上げるために4時間～5時間かかりますが、お風呂にその日のうちに入ることができるでしょう。
しかし、修理用部品を取り寄せるときは、修理するまでに2日間～2週間くらいかかります。
・エコキュートの修理費用
実際にエコキュートを修理するときは、どの程度費用がかかるか気になるでしょう。
ここでは、エコキュートの修理費用についてご紹介します。
保証期間内のときは修理が無料になることもあるため、まず保証書をチェックしてください。
メーカーの無償保証期間は一般的に1年間～5年間ですが、有料の延長保証に入っていると保証期間が8年間～10年になります。
部品を交換するのみで修理が終わるときの費用の相場は、1万円～3万円とされています。
例えば、エコキュートの本体と配管を接続する箇所のパッキンを交換するときの費用の相場は、1万円くらいです。
ヒートポンプユニットは、トラブルが発生するリスクが高いものです。
費用は修理する箇所によって違いますが、主要部品の電子回路などを交換するときの費用の相場は、15万円くらいになると考えておきましょう。
貯湯タンクユニットは構造が単純であるため、あまりトラブルが発生することはありませんが、自然災害などで破損するときがあります。
貯湯タンクユニットの修理費用の相場は30万円くらいになり、エコキュートを交換する方が安いこともあるため、業者に相談しましょう。
長年使ったエコキュートが何回もトラブルが発生するようになれば、交換のサインです。
また、10年以上使ったエコキュートのときは、修理用部品がないことも多くあるため、交換する必要があります。

●エコキュートの寿命を延ばす方法
ここでは、エコキュートの寿命を延ばす方法についてご紹介します。
・使用環境に適したエコキュートを選ぶ
まず、使用環境に適したエコキュートを選ぶことが大切です。
エコキュートとしては、寒冷地仕様や耐塩害仕様のもの、井戸水や地下水対応のものなど、機種が多くあります。
そのため、エコキュートを交換する前に、十分に使用環境をチェックしましょう。
・ヒートポンプユニットの周りに物を置かない
ヒートポンプユニットの吸込口や吹出口の近くに物を置くと、運転効率が悪くなります。
そのため、電力を必要以上に使うようになり、寿命が短くなることがあります。
ヒートポンプユニットの周りは、常に整理しておきましょう。
・こまめにお手入れをする
ヒートポンプユニットのファンが異物で塞がっていないか、ホコリが付いていないかをチェックしましょう。
そして、貯湯タンクの水抜きを年に2回～3回行いましょう。
貯湯タンクの中の汚れを排出して、きれいな状態が維持できます。
・入浴剤に注意する
エコキュートによっては、使えない入浴剤があります。
エコキュートの取扱説明書などで、使える入浴剤を十分にチェックしましょう。
特に、フルオートタイプのエコキュートを使っているときは入浴剤に注意しましょう。
追いだきするときに、入浴剤がポンプや配管に詰まって腐食することがあります。
そのため、フルオートタイプのエコキュートは、使える入浴剤が相当限定されます。
・長期間使わないときはエコキュートの電源を切る
長期間エコキュートを使わないときは、電源を切っておくことも大切です。
しかし、冬のシーズンは、凍結を防止するためにエコキュートの電源は入れたままにしてください。
また、長期間家を留守にするときは、貯湯タンクユニットの中の水が劣化するため、必ず排水しておきましょう。

●エコキュートのトラブルの対処法、修理費用のまとめ
ここでは、エコキュートのトラブルの対処法、修理費用についてご紹介しました。
エコキュートの性能を保って長く使うためには、トラブルが発生したときの修理が必要です。
しかし、実際に修理するときは、修理費用がやはり気になるでしょう。
実は、修理業者の中には良心的な費用で迅速に対応してくれるところもあります。
エコキュートのトラブルが発生したときは、このような業者に頼みましょう。

■EQS3704UFA-KSからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、EQS3704UFA-KSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

第1位：ダイキンのエコキュートのEQ37WFHV
ダイキンのエコキュートのEQ37WFHVは、フルオートタイプの寒冷地仕様の角型のパワフル高圧で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,825mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが735mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,094,500円（税込）です。
脚部化粧カバー（KKC022E4）のメーカー希望小売価格は、12,100円（税込）です。
スタイリッシュリモコン（BRC083E1）のメーカー希望小売価格は、55,000円（税込）です。
搭載されている機能としては、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、ウルトラファインバブル入浴（オプション機能）、パワフル高圧給湯（320kPa）、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、あらかじめ霜取り、ツイン給湯、温浴タイム、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、ふろ自動、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、エコふろ保温、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、アプリに対応（ダイキンスマートアプリ）、エコ確認、コミュニケーション（通話）、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応（別売）、試運転ナビ、電力契約設定（電力プラン設定）、電力契約設定（マニュアル設定）、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I規格準拠などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ（https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/）などを参照してください。

第2位：三菱のエコキュートのSRT-WK376D
三菱のエコキュートのSRT-WK376Dは、寒冷地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,820mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm（配管カバー寸法を含む）です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、950,000円（税別）です。
インターホンタイプリモコンセット（RMCB-D5SE）のメーカー希望小売価格は、40,000円（税別）です。
脚部カバー（GT-L460A）のメーカー希望小売価格は、13,500円（税別）です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ（https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/）などを参照してください。

第3位：日立のエコキュートのBHP-F37UUK
日立のエコキュートのBHP-F37UUKは、フルオート　標準タンクの寒冷地仕様（-25℃対応）で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,771mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm（配管カバー寸法を含む）です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,017,500円（税込）です。
エコキュートの本体と対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,084,050円（税込）です。
別売品の対応リモコン（BER-U1FH）のメーカー希望小売価格は、51,700円（税込）です。
別売品の脚カバー（BEAKT-46S）のメーカー希望小売価格は、14,850円（税込）です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、高速湯はり（約11分）、追いだき、ダブル湯温設定、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、節約サポート機能、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ（https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/）などを参照してください。

■まとめ
ここでは、タカラスタンダードのEQS3704UFA-KSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、EQS3704UFA-KSの仕様、EQS3704UFA-KSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートのトラブルの対処法、修理費用、EQS3704UFA-KSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
EQS3704UFA-KSからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位：ダイキンのエコキュートのEQ37WFHV
第2位：三菱のエコキュートのSRT-WK376D
第3位：日立のエコキュートのBHP-F37UUK
タカラスタンダードのEQS3704UFA-KSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

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