エレクトロラックスのIHクッキングヒーターをご検討の方へ
2021年11月27日
IHクッキングヒーターはいろいろなメーカーが販売していますが、エレクトロラックスの商品が欲しいと考えている方もいるのではないでしょうか。
ここでは、エレクトロラックスのIHクッキングヒーターをご検討の方へ、エレクトロラックスとは?エレクトロラックスのIHクッキングヒーターとは?オール電化のメリットとデメリットとは?についてご紹介します。
■エレクトロラックスとは?
エレクトロラックス(Electrolux)は、スウェーデンの家電メーカーで、アクセル・ヴェナー・グレンが1919年に創業しました。
1921年に、現在の家庭用の電気掃除機の原型でもある「モデルV」を発売しました。
この後、シェアを掃除機をメインに拡大しました。
現在では、掃除機だけでなく、IHクッキングヒーター、オーブンレンジ、クックトップ、空気清浄機、フリーザーなどを製造、販売しています。
■エレクトロラックスのIHクッキングヒーターとは?
エレクトロラックスのIHクッキングヒーターは、その反応スピードから最もキッチンにおける頼もしいパートナーであり、美味しい食事をより早く作ることができます。
別の調理機器よりも熱することが早く、調理がすばやくできます。
IHクッキングヒーターのメリットは、直接鍋を加熱するためガラストップが熱くならないことです。
調理が正確にすばやくできるだけでなく、安全性についても優れています。
●エレクトロラックスのIHクッキングヒーターの特徴
ここでは、エレクトロラックスのIHクッキングヒーターの特徴についてご紹介します。
・スピードとパワー
エレクトロラックスのIHクッキングヒーターは、プロフェッショナル用に設計されたスピードとパワーがあり3分間で1リットルの水を沸騰することができます。
そのため、あっという間に美味しい料理を作ることができます。
・精細な温度コントロール
エレクトロラックスのIHクッキングヒーターは、すばやく自由に低温から高温まで精細な温度コントロールができます。
そのため、焼き過ぎや生焼けの心配がありません。
・お掃除が簡単
エレクトロラックスのIHクッキングヒーターは、クール、フラット、スムーズで、汚れも付きにくく、焦げる心配もないためお掃除が簡単にできます。
・安全
エレクトロラックスのIHクッキングヒーターは、鍋のみを加熱してガラストップが熱せられないため、火傷したりキッチンが暑くなったりすることはありません。
・使いやすい
どのような鍋でも使えるため、悩むこともありません。
磁石が底に付く鍋は、エレクトロラックスのIHクッキングヒーターで使えます。
●エレクトロラックスのIHクッキングヒーターに関するよくあるQ&A
エレクトロラックスのIHクッキングヒーターはヨーロッパでは当たり前になっていますが、現在ではアジア中でも非常に着目されています。
ガスコンロから切り替えるときには、卓越した精細さ、安全性とパワーがあるエレクトロラックスのIHクッキングヒーターがおすすめです。
ここでは、エレクトロラックスのIHクッキングヒーターに関するよくあるQ&Aについてご紹介します。
Q:IH対応の鍋を使っているがどうしてエラーが表示されるか?どのような鍋が使えないか?
A:IH対応と表示されている鍋でも使えないことがあるため、エラーが表示されることがあります。
鍋の底が平坦で鉄、磁石が付くステンレスの鍋を使ってください。
なお、エレクトロラックスのIHクッキングヒーターで使える鍋の詳しいことについては、取扱説明書を参照してください。
Q:エレクトロラックスのIHクッキングヒーターを使っているときにジーという音が出る
A:IHクッキングヒーター全般にいえることですが、使っているときにはジーという音が出ます。
この音が出るのは、電波の力で鍋が小刻みに振動するためです。
調理している量や鍋の種類によっては、音が出ることがあります。
Q:フレーム部分を電源を切った後に触るとビリビリする
A:200Vの電源のD種接地のアースが完全でないときは、漏電したようになることがあります。
電源の1次側のアースの状態をチェックしてください。
また、漏電のような現象は、完全にアースが100Vと独立していないときに発生することがあります。
●エレクトロラックスのおすすめのIHクッキングヒーター
ここでは、エレクトロラックスのおすすめのIHクッキングヒーターについてご紹介します。
・3口IHクッキングヒーター(EHI635CB)
クッキングゾーンの表示は、フレームレスな美しいガラストップにシャープなウインドミルデザインです。
薄型のトップのみでなく、排熱口が下部にないため、オーブンや引き出しがワークトップの下に設置できます。
自分の理想的なキッチンが実現できます。
鍋底でウィンドミルマークをカバーするのみで、加熱がサイズに応じてできるマキシセンス機能が搭載されています。
マキシセンス機能というのは、鍋のサイズに関係なく、自動で鍋のサイズを検知し、最も適したゾーンのみを加熱するもので、調理がフレキシブルにできることがメリットです。
なお、12.5cmが鍋底の最小直径になります。
鍋の周囲は熱くならないため、安全に使うことができます。
調理を準備したり、お湯を沸かしたりするときなどは、パワフル機能であるため急速に加熱することができます。
電源を入れると、設定がワンタッチでできます。
クッキングゾーンが電源を切っても高温で火傷するリスクがあるときは、余熱レベルがディスプレイに表示されます。
クッキングゾーンを選んで自動的に内蔵タイマーで切ることができるカウントダウンタイマーが搭載されており、便利にいろいろなシーンで使えます。
現在のIHクッキングヒーターと、スムーズに入れ替えができます。
3口IHクッキングヒーター(EHI635CB)の特徴としては、次のようなものがあります。
キーロック機能は、調理しているときの設定加熱レベルが固定できます。
チャイルドロック機能は、子供さんの誤使用防止です。
余熱インジケーターは、電源を切った後の表面温度が安全に管理できます。
ウォームアップ機能は、クッキングゾーンを一定時間最大加熱レベルで加熱した後、自動的に希望の加熱レベルまで下げるものです。
保温機能、パワー機能を含む加熱レベルは、11段階に設定することができます。
カウントダウンタイマーは、クッキングゾーンを選んで設定した時間になると自動的に切ることができます。
3口IHクッキングヒーター(EHI635CB)の主な仕様としては、次のようなものがあります。
カラーはブラックです。
外形寸法は幅が600mm、奥行きが520mm、高さが51mm、最小開口幅は560mm、開口奥行きは460mmです。
出力電力は200V、周波数は50/60Hz、最大消費電力は5.9kWです。
電源/定格は、IHヒーター(左下/下)が2.3kW/3.0kW、1.8kW/2.4kW、1.4kW/2.0kW (パワー機能時)です。
その他の仕様としては、次のようなものがあります。
安全装置
タイマー
メインON/OFFスイッチ
3個のIHバーナー数
余熱インジケーター
ビルトインタイプ
天面操作のコントロールパネル
・2口IHクッキングヒーター(EHI326CB)
クッキングゾーンの表示は、フレームレスな美しいガラストップにシャープなウインドミルデザインです。
薄型のトップのみでなく、排熱口が下部にないため、オーブンや引き出しがワークトップの下に設置できます。
自分の理想的なキッチンが実現できます。
鍋底でウィンドミルマークをカバーするのみで、加熱がサイズに応じてできるマキシセンス機能が搭載されています。
マキシセンス機能というのは、鍋のサイズに関係なく、自動で鍋のサイズを検知し、最も適したゾーンのみを加熱するもので、調理がフレキシブルにできることがメリットです。
なお、12.5cmが鍋底の最小直径になります。
鍋の周囲は熱くならないため、安全に使うことができます。
温度設定については、指でコントロールパネルの加熱レベル選択バーをスライドするのみで簡単に加熱レベルが設定できます。
また、ワンタッチで温度表示に切り替えることもできます。
STOP+GOボタンを調理しているときにタッチすれば保温状態になって、もう1回タッチすれば前もって設定した加熱レベルになります。
その場を少しの間離れたいときなどには、非常に便利な機能です。
調理を準備したり、お湯を沸かしたりするときなどには、パワフル機能であるため急速に加熱することができます。
電源を入れると、設定がワンタッチでできます。
2口IHクッキングヒーター(EHI326CB)の特徴としては、次のようなものがあります。
カウントダウンタイマーは、クッキングゾーンを選んで設定した時間になると自動的に切ることができます。
キーロック機能は、調理しているときの設定加熱レベルが固定できます。
チャイルドロック機能は、子供さんの誤使用防止です。
パワー機能を含む加熱レベルは、15段階に設定することができます。
細やかな揚げ物に便利な温度設定は、60℃~220℃の14段階にできます。
余熱インジケーターは、電源を切った後の表面温度が安全に管理できます。
ウォームアップ機能は、クッキングゾーンを一定時間最大加熱レベルで加熱した後、自動的に希望の加熱レベルまで下げるものです。
カウントアップタイマーは、選んだクッキングゾーンでセットすると、使い始めからの時間がチェックできます。
2口IHクッキングヒーター(EHI326CB)の主な仕様としては、次のようなものがあります。
カラーはブラックです。
外形寸法は幅が291mm、奥行きが510mm、高さが51mm、最小開口幅が270mm、開口奥行きが490mmです。
出力電力は200V、周波数は50/60Hz、最大消費電力は3.7kWです。
電源/定格は、IHヒーター(左下/下)が2.3kW / 2.5kW、1.4kW/2.0kW、1.4kW/2.0kW (パワー機能時)です。
その他の仕様としては、次のようなものがあります。
安全装置
タイマー
メインON/OFFスイッチ
2個のIHバーナー数
余熱インジケーター
ビルトインタイプ
天面操作のコントロールパネル
●エレクトロラックスのIHクッキングヒーターのアクセサリー
ここでは、エレクトロラックスのIHクッキングヒーターのアクセサリーについてご紹介します。
・ベーカリートレー
ベーカリートレーは、パン作りに最もおすすめです。
細かい穴がトレーにあいているため、蒸気や熱の循環が良くなり、中はしっかり、外はカリッと仕上がります。
ドライフルーツ作りにもおすすめです。
・フライパン 2L
フライパン 2Lは、優れた熱伝導のフライパンです。
調理が素早くでき、食材に均一に熱が伝わるため、魚は柔らかく、ステーキはジューシーに仕上がります
・浅型両手鍋 4.5L
浅型両手鍋 4.5Lは、蓋付きのいろいろな目的に使える浅型両手鍋です。
クリーミーなリゾット、ポーチやキャセロールなどに最もおすすめです。
・オーブン用ノンスティック深型プレート
オーブン用ノンスティック深型プレートは、魚料理や肉料理に適したものです。
・片手鍋 1.7L
片手鍋 1.7Lは、ソースを作ったり、野菜を茹でたりするときに便利な蓋付きの片手鍋です。
目盛りが鍋の内側には施されており、食材や出汁の量が測れます。
・ソテーパン 2L
ソテーパン 2Lは2リットルの容量のソテーパンで、揚げ物をしたり、少量の食材を炒めたりするなど、中がしっとりとして表面がパリッとなるように仕上げるときにおすすめです。
目盛りが鍋の内側には施されており、食材や出汁の量が測れます。
●エレクトロラックスのIHクッキングヒーターの30日間の無料体験
家電製品をネットショップで買うことが嫌な方もいるでしょうが、エレクトロラックスは簡単にお客様が買えるように考えています。
エレクトロラックスのIHクッキングヒーターを買った後、30日以内であれば、返品、交換することができます。
もし、買ったIHクッキングヒーターが何らかの理由で適切でないと考えたときは、問い合わせフォームあるいはcontact@electrolux.co.jpまで連絡してください。
IHクッキングヒーターの返品、交換ができます。
なお、30日間の無料体験の対象はパーツ・アクセサリー類を除く全てのIHクッキングヒーターになります。
通常の使い方による損傷のときは、返品、交換ができます。
なお、IHクッキングヒーターの誤用あるいは故意の破損は対象にはなりません。
●エレクトロラックスのIHクッキングヒーターの配送
エレクトロラックスのIHクッキングヒーターは、日本国内に配送しています。
都市によって配送期間は違いますが、チェックアウト画面あるいはカートの概要で目安をチェックすることができます。
配送料は、購入金額が5,000円(税込)以上のときが無料で、購入金額が5,000円(税込)未満のときが550円(税込)になります。
IHクッキングヒーターは、注文確認後3日~5日以内に届きます。
なお、セール期間中あるいは注文が集まるときは、配送期間が処理する注文量によってかかることがあります。
●エレクトロラックスのIHクッキングヒーターの保証
注文したIHクッキングヒーターが配送されると、製品登録が自動的に行われて保証されるようになります。
IHクッキングヒーターの保証期間は2年間になります。
メーカー保証については、エレクトロラックスコールセンター(フリーダイヤル:0120-540-202、問い合わせフォーム、contact@electrolux.co.jp)まで問い合わせしてください。
■オール電化のメリットとデメリットとは?
エレクトロラックスのIHクッキングヒーターを検討しているのであれば、同時にオール電化についても検討してみましょう。
オール電化は、ガスを使わなく、電気だけを使うため、安全性が高いものです。
ここでは、オール電化のメリットとデメリットについてご紹介します。
●オール電化とは?
オール電化というのは、給湯、調理、暖房などの熱源を電気で全ての賄うものです。
ここでは、オール電化のときに使う設備についてご紹介します。
・給湯
お湯を沸かすのは、ガス給湯器ではなく、安い深夜電力でお湯を沸かすエコキュートや電気温水器になります。
・調理
調理は、ガスコンロではなく、電気で調理するIHクッキングヒーターになります。
・空調
暖房するのは、ガス給湯器や石油給湯器ではなく、エコキュートを利用した床暖房や安い深夜電力で蓄熱して利用する蓄熱ヒーターになります。
●オール電化のメリット
ここでは、オール電化のメリットについてご紹介します。
・給湯や暖房の費用が安くなる
オール電化は、光熱費の大きな部分を占めている給湯と暖房の費用が安くなることが最大のメリットです。
電気料金プランのオール電化向けのものは、夜間の時間帯の電気料金単価が非常に割安になっているため、この安い夜間の電力を使って昼間に使う分の給湯や暖房のためのお湯を沸かします。
・お湯が安く使える
お湯を夜間に沸かすエコキュートを使うと、お湯が安く使えます。
エコキュートは、夜間に沸かしたお湯を貯湯タンクに貯めておいて、お湯が昼間に使えます。
オール電化の夜間電力とガスにおいて、300Lのお風呂の浴槽に10℃の水を40℃に温めたお湯をはるときの1kWhあたりのお湯を沸かす費用を比較すると、次のようになります。
オール電化の夜間電力の東京電力「スマートライフS」のときは約186円
都市ガスの東京地区のときは約147円
LPガスの東京地区のときは約255円
エネルギーコストが安いのは、オール電化、都市ガスになります。
オール電化であれば、電気代の基本使用料だけになり、ガス代の基本使用料がかからないため、お湯がさらに安く使えます。
・暖房が安く使える
電気料金の単価が安い夜間に蓄熱する蓄熱暖房機を使うと、暖房が安く使えます。
蓄熱暖房機は、蓄熱体の蓄熱レンガに夜間に蓄熱して、この熱を昼間放熱して部屋を暖めます。
蓄熱暖房機からは輻射熱が出るため、ムラなく部屋全体が暖まります。
エアコンと比較しても安い夜間電力の電気料金の単価は昼間の1/2~1/3以下になるなど非常に安くなっているため、暖房費が安くなります。
・基本使用料が1本になる
電気・ガス併用のときは電気とガスに基本使用料がそれぞれかかりますが、オール電化のときは基本使用料が電気だけになるために基本使用料が1本になります。
電気・ガス併用のときは、1月あたりの基本使用料が次のようになります。
電気と1月あたりの使用量が30.0㎥の都市ガスのときは1,914円、電気と1月あたりの使用量が10.3㎥のプロパンガスのときは2,736円です。
なお、電気料金プランは東京電力エナジーパートナーの「従量電灯B」(30A)のときです。
一方、オール電化のときは、1月あたりの基本使用料が1,716円です。
なお、電気料金プランは東京電力エナジーパートナーの「スマートライフS」(60A)のときです。
基本使用料としては、オール電化はガスの基本使用料がかからないため、その分安くなります。
・電力会社の見直しでさらに光熱費が低減できる
光熱費を低減するためにオール電化を選ぶのであれば、電力会社の見直しも大切です。
それぞれの家庭に適した電力会社を選ぶと、光熱費が低減できます。
例えば、基本料金・電力量料金ともに東京電力エナジーパートナーの「スマートライフS」よりも安く設定されているような電力会社もあります。
このような電力会社であれば、東京電力エナジーパートナーの「スマートライフS」から切り替えることによって光熱費の低減ができるでしょう。
・熱源が住宅の中にないため安全である
オール電化は熱源がガスのように住宅の中にないため、不完全燃焼やガス漏れによる一酸化炭素中毒のリスクがないという安全性があります。
また、IHクッキングヒーターをオール電化のキッチンでは使いますが、ガスコンロと比較してIHクッキングヒーターは次のようなメリットがあります。
火が出ないため、火災に対するリスクがガスコンロよりも少ないとされている
IHクッキングヒーターは、部屋の中に二酸化炭素が発生するガスコンロに対して空気が汚れない
鍋そのものを磁力線によって発熱させるため、キッチンの周囲が暑くならない
IHクッキングヒーターはフラットな天板であり、ガスコンロよりも汚れにくいため楽にお手入れができる
・震災のときなどにエコキュートの貯湯タンクの中のお湯や水が使える
震災のときなどには、一時的な生活用水としてエコキュートの貯湯タンクの中のお湯や水が使えます。
なお、飲用としては使えません。
また、災害が発生したときは、電気、ガス、水道の中では最も電気が早く復旧するとされています。
●オール電化のデメリット
ここでは、オール電化のデメリットについてご紹介します。
・昼間の電気料金が高い
電気料金プランのオール電化向けのものは、安く夜間の電気料金の単価が設定されていますが、割高に昼間の電気料金の単価が設定されています。
そのため、夜間に運転するエコキュートの電気代は非常に安くなりますが、昼間に使うテレビ、エアコンなどの電気代は高くなります。
また、安い夜間の電気料金の単価が蓄熱暖房機は適用されますが、昼間に使うエアコンや床暖房などの電気料金の単価は昼間の高いものが適用されます。
エコキュートの温水で床を暖める床暖房のときは、安い夜間電力で作った温水を使いますが、お湯が昼間に足りなくなったときは昼間の割高な電気料金の単価の電力で沸き増しする必要があります。
・イニシャルコストが高い
エコキュートは本体価格と工事費用がかかるため、イニシャルコストが高くなります。
例えば、エコキュートのときは、本体価格以外に、基礎工事、配管関連工事、電気工事の費用などがかかり、イニシャルコストが高くなります。
また、エコキュートは大きくて重いため、設置場所の補強が必要になって費用がさらにかかることもあります。
・IHクッキングヒーターは火力が物足りないことがある
オール電化のときは、IHクッキングヒーターを調理に使います。
IHクッキングヒーターは、IH対応の調理器具だけしか使えないため、使える調理器具がガスに比較して限定されます。
また、ガスコンロのように炎が直接出ないため、調理をするときに火を使うのが好きな方は火力が物足りなく思うでしょう。
●最大限にオール電化のメリットを利用するポイント
オール電化のときは、最大限に先にご紹介したメリットを利用して使うのがおすすめです。
ここでは、最大限にオール電化のメリットを利用するポイントについてご紹介します。
・エコキュートはきちんと季節に応じて設定する
エコキュートは、次の日に使うお湯の量の余分や不足がないように設定する必要があります。
次の日に湯切れが発生すると沸き増しが必要になり、このときにかかる電気代は昼間の割高な電気料金の単価になり、電気代が高くなるため注意しましょう。
そのため、エコキュートはきちんと季節に応じて設定しましょう。
・上手く安い夜間電力を利用する
電気料金プランのオール電化向けのものは、安く夜間の電気料金の単価が設定されていることがメリットです。
上手く安い夜間の電気料金の単価が適用される時間帯を利用すると、電気代が低減できます。
タイマーが使える洗濯、炊飯、食器洗浄などは、電気料金の単価が安い夜間の時間帯に行うようにしましょう。
●オール電化のメリットとデメリットのまとめ
ここでは、オール電化のメリットとデメリットについてご紹介しました。
オール電化住宅に住んでいるときは、上手くオール電化のメリットを利用して生活しましょう。
また、電気代を低減するために、ライフスタイルの変化に応じて電力会社のプランを定期的に見直すのがおすすめです。
オール電化を導入したいと思っている方は、オール電化の販売業者に相談しましょう。
■まとめ
ここでは、エレクトロラックスのIHクッキングヒーターをご検討の方へ、エレクトロラックスとは?エレクトロラックスのIHクッキングヒーターとは?オール電化のメリットとデメリットとは?についてご紹介しました。
エレクトロラックスのIHクッキングヒーターの特徴としては、次のようなものがあります。
・スピードとパワー
・精細な温度コントロール
・お掃除が簡単
・安全
・使いやすい
エレクトロラックスのIHクッキングヒーターをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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